北海道キヨスク(本社・札幌市中央区)は、JR北広島駅の「キヨスク北広島店」を8月31日(月)18時で閉店する。2023年3月にオープンする「北海道ボールパーク」に向けてJR北広島駅の改修工事が予定されており、自動改札機の移設・増設で店舗スペースが確保できなくなるため。「キヨスク」閉店は、19年6月の「苫小牧店」に続くもの。(写真は、8月31日18時で閉店する「キヨスク北広島店」)

「キヨスク北広島店」は、1997年11月に現在の駅舎の供用開始と同時にオープン。今年で25年になるが、JR北海道(本社・札幌市中央区)が「北海道ボールパーク」のオープンに向けて北広島駅の改修工事をすることになったため、閉店を決めた。

 改修工事では、約9億円を投じて札幌方面乗り場のホームを延伸するとともに自動改札機を移設・増設する。改修後の使用開始時期は23年2月。「改修後に後継店舗を設置するかどうかは未定」(北海道キヨスク業務部営業企画チーム)としている。

 道内の「キヨスク」は、ピーク時の1990年には310店舗あったが、現在は、札幌駅構内5店舗、新函館北斗駅構内2店舗のほか手稲駅、恵庭駅、新札幌駅、南千歳駅、それに北広島駅の7駅・12店舗しか残っていない。北海道キヨスクは、セブンーイレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)と業務提携、10年11月から「キヨスク」などの「セブンーイレブン」転換を進めてきた。現在、北海道キヨスクが展開する「セブンーイレブン」店舗は25店舗で、「キヨスク」を逆転している。「北広島店」の閉店で、「キヨスク」閉店モードに拍車がかかりそうだ。


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