イオン北海道は、小型食品スーパー「まいばすけっと」の3号店として札幌市中央区に「北5条西22丁目店」を18日(金)にオープンする。3月16日の「南5条西10丁目店」、同30日の「南13条西22丁目店」に続くもので、同社ではこの3店舗で「まいばすけっと」の事業性などを検証していく。(写真は、5月18日にオープンする「まいばすけっと」北5条西22丁目店)
「まいばすけっと」は、コンビニタイプの食品スーパーで生鮮食品を充実させ、イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」商品など日常生活に必要な必需品なども一通り揃えている。
1号店は札幌を南北に貫く片道3車線の幹線道路石山通沿いに、2号店は山鼻地区と呼ばれる住宅街が周辺に広がる環状通沿いにそれぞれ出店。3号店となる「北5条西22丁目店」は、北5条手稲通沿いで周辺にはマンションが立ち並ぶ。
メガネの三城の旧店舗を利用、独特の屋根はそのまま活かしている。
商圏の環境がそれぞれ違う立地に出店し、売れ筋や購買頻度、一人当たりの買い物点数、単価等のデータを集め事業性を見極めていく考えだ。
「北5条西22丁目店」の営業時間は、1、2号店と同様午前7時から午後11時。
イオン北海道では当面3店舗で「まいばすけっと」を展開していくことにしており、歩いて日常的な買い物ができる小商圏マーケットでのノウハウを積んでいく考え。