札幌市東区北23条東8丁目2ー6の東8丁目篠路通(通称・北光線)沿いにあった「丸信ワタナベビル」跡地に建設中の建物は、コンビニエンスストア「ファミリーマート」になりそうだ。(写真は、札幌・北23条東8丁目で建設中の建物)

 本サイトは、7月10日に同住所に建設中のコンビニ風建物について記事を掲載した。その際、建物の建設に必要な建築基準法確認済証と労災保険関係成立票などが外部に見えるように掲示されていないことについて言及した。

 その2日後の12日午前、建築現場の北光線沿い工事用シートの壁面に、建築基準法確認済証と労災保険関係成立票、建設業の許可票が掲示されていることが分かった。労災保険関係成立票の事業期間は2020年5月18日から同年9月5日となっており、工事が始まって2ヵ月後にようやくこうしした標識の掲示が行われたことになる。

 それによると、建築主は丸信ワタナベ(札幌市東区)で、設計は若井建築工房(同市白石区)、施工は丸竹豊建業(同市東区)。若井建築工房は「ファミリーマート」の設計を担当することも多く、建物は「ファミリーマート」とみられる。札幌市内では、今年に入って2月13日にオープンした「白石バスターミナル前店」(白石区)、4月14日にオープンした「札幌平岸3条8丁目店」に次ぐ3店舗目。



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