5月もほどなく終わり、来週からは6月が始まる。新型コロナウイルスの影響で月日の感覚が鈍りがちだが、あとひと月で1年の折り返しが始まる。そこで、今年後半にオープンする北海道のドラッグストアを整理してみた。移転を含む売り場面積1000㎡(約303坪)以上の店舗に絞ってみても、8月から12月にかけて「サツドラ」は2店舗、「ツルハドラッグ」は6店舗に及んでいる。(写真は、9月にオープンを目指し建設中の「美しが丘商業施設」内「サツドラ」店舗)

 8月は、サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)が建設を進めている「サツドラ北8条店」(札幌市東区北8条東4丁目19ー24)がオープン予定。JR鉄東社宅跡地を賃借利用して建設中の北新病院と隣接した店舗(売り場面積1718㎡=約520坪)。3階建て建物の1階が店舗で、2~3階は本社が入ることになっている。ツルハ(本社・札幌市東区)は、8月下旬に「ツルハドラッグ帯広西20条店」(帯広市西20条南2丁目23ー1)を出店する。売り場面積は1254㎡(約380坪)、駐車場の収容台数は62台。

 9月初めにオープンするのは、仮称「美しが丘商業施設」(札幌市清田区美しが丘4条6丁目483ー71ほか)内の「サツドラ」。飲食の「ひこま豚」やティーガイア(本社・東京都渋谷区)の携帯電話ショップなどと集積する。セントラルリーシングシステム(同・札幌市中央区)が施設を建設して賃借するもので、「サツドラ」の売り場面積は1447㎡(約437坪)。近隣にある「サツドラ美しが丘南店」の移転新築店舗となりそう。

 10月中旬には、ツルハが北見市内に2店舗を出店する。「北見南町店」(南町1丁目4ー3ほか)は、売り場面積2147㎡(約650坪)で、駐車場収容台数は108台。「北見中央三輪店」(中央三輪2丁目312ー1ほか)は、売り場面積1258㎡(約381坪)、駐車場の収容台数は53台。この2店舗でツルハは北見市内13店舗となる。

 11月下旬には、「みなみ野ショッピングセンター」(帯広市南の森東1丁目1番地5ほか)内にツルハが出店する。これまで、「ダイイチみなみ野店」の中に入っていたツルハ店舗が隣接地に単独店舗として新築されるもので、売り場面積は1142㎡(約346坪)。建築主は総合設計(帯広市)。

 12月中旬は、「ツルハドラッグ大麻中央店」(江別市大麻南樹町1ー3)がオープンする。しまむら(さいたま市北区)グループのベビー・子ども用品「バースデイ」とのジョイント出店で、建物はアルファ都市設計(札幌市中央区)が建設。ツルハの店舗面積は949㎡(約287坪)、同じ建物内にクリニックも入る予定。

 12月下旬には、「旭川4条通1丁目複合施設」(旭川市4条通1丁目2420ー1ほか)内にツルハ店舗が出店する。旭友ストアー店舗やコープさっぽろ店舗が入っていた建物を取り壊して旭川電気軌道(旭川市)が新しい建物を建設、ツルハの売り場面積は1174㎡(約355坪)。150mほど東にある「ツルハドラッグ西店」の移転新築店舗になる予定。
 これら以外にも売り場面積1000㎡以下の移転を含めた新店も計画されており、今年後半のドラッグストア出店は合計で10店舗を超えそうだ。


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