空知管内美唄市にあるJAみねのぶ(峰延農業協同組合)が運営するAコープ店舗が「JAみねのぶコープさっぽろ店」としてスタートを切った。コープさっぽろにとっては初のフランチャイズ型店舗で、食品供給の一部を担うとともに運営手法などを提供する。各地の農協が運営するAコープ店舗は採算悪化で新たな運営形態を模索しており、コープさっぽろは他のJAが運営するAコープ店舗のフランチャイズ運営にも取り組んでいく考え。
  
 「JAみねのぶコープさっぽろ店」がスタートしたのは、6日。これまでJAみねのぶが「Aコープみねのぶ」として運営してきたが、採算悪化が続いていたため、コープさっぽろが商品の一部を供給すると共に店舗運営ノウハウを提供するフランチャイズ方式で再スタートすることになった。
 
 店舗面積は、約300㎡でコープさっぽろが札幌市中央区で展開している「植物園店」と同規模。年間売上高は3億円程度。コープの「植物園店」は同規模面積で約4億円の売上げがある。 
 
 道内各地の農協が運営するAコープ店舗は採算悪化に悩まされているところも多く、セイコーマートがフランチャイズ展開の一環としてJAようていやJAとうや湖が運営するAコープを「スパーようてい真狩店」や「セイコーマート洞爺店」
などに転換したケースがある。
 
 コープさっぽろの大見英明理事長は、「JAみねのぶは、コープさっぽろのフランチャイズの第一号。今後も、各地の農協から要請があればフランチャイズ化を進めたい」としている。
(※9月27日、三笠市を美唄市に訂正)


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