サツドラホールディングス(HD、本社・札幌市北区)と檜山郡江差町は27日、包括連携による協働事業の実施に関する協定を締結した。(写真は、包括連携協定の締結式。左から江差町・照井誉之介町長、サツドラHD・富山浩樹社長=サツドラHD提供)
サツドラHDは、「地域をつなぎ、日本を未来へ」というコンセプトのもと、北海道や札幌市など道内自治体と各種協定を締結、相互に連携、協力をすることで地域の活性化に向けた取り組みを進めてきた。
今回、江差町との間で協定を締結、多様な連携を通じて双方が互いの資源や特色を生かした事業に協働で取り組み、地域の活性化及び住民サービスの向上に取り組む。
具体的な事業内容として①まちづくりや地域の振興、発展に関すること②一次産業振興に関すること③歴史や文化、観光資源の活用に関すること④地域振興を担う人材の育成に関すること⑤災害時における生活物資等の供給に関することーーなど。27日午後4時から江差町役場で協定の締結式を行い、照井誉之介町長と富山浩樹社長が協定書に調印した。