イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、旭川市内に低価格食品スーパー「ザ・ビッグ」の3店舗目となる「アモール店」(豊岡3条2丁目2番19号)を27日にオープンさせた。旭川市内は価格競争が激しい地区で、買い物客の低価格指向が強い。イオン北海道は「ザ・ビッグ」のドミナント(集中出店)化で買い物客のニーズに応えていく。(写真は、「ザ・ビッグアモール店」)

「ザ・ビッグアモール店」は、旭川電気軌道(本社・旭川市)が運営する「アモールショッピングセンター」の1階に出店。同ショッピングセンターは、1983年に竣工した2階建てで、食品スーパーを核店舗にクリニック、衣料・雑貨、フィットネスなどのテナントで構成されている。当初は旭川電気軌道の子会社、旭友ストアー(同・同)が営業していたが2010年に撤退。その後、旭友ストアーの店舗を承継したコープさっぽろ(本部・札幌市西区)が出店した。しかしコープさっぽろは19年10月31日で閉店、今度は「ザ・ビッグ」に入れ替わることになった。
 
 店舗面積は約682坪(2253㎡)、従業員は100人、営業時間は午前9時から午後9時。イオン北海道は今年3月1日にマックスバリュ北海道と経営統合して新生イオン北海道になった。「ザ・ビッグアモール店」は、居抜き店舗だが統合後初の新規店舗になる。

(写真は、店内の青果コーナー=上と冷凍食品コーナー。イオン北海道提供)

 旧マックスバリュ北海道の時代、同社は旭川市内で苦戦していたが、「マックスバリュ」業態だった「宮前通店」を12年8月4日に「ザ・ビッグ」に転換してから好調に推移、17年11月24日には新設店舗として「ザ・ビッグ緑が丘店」をオープンさせていた。今回の「アモール店」で「ザ・ビッグ」の地域3店舗体制を確立、競合スーパーとの戦いを優位に進めていく。



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