マックスバリュ北海道が地下鉄駅近接の「琴似店」(札幌市西区琴似2条4丁目)をリニューアル、総菜・冷凍食品コーナーを拡充

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 マックスバリュ北海道は27日、地下鉄東西線琴似駅に近接している琴似店(札幌市西区琴似2条4丁目)をリニューアルした。総菜や冷凍食品のコーナーを拡充して一部レイアウトも変更している。(写真は、リニューアルした琴似店と拡充された総菜コーナー)
 
 同店は24時間営業だが、26日の午後9時に一時閉店して冷凍食品の什器類を入れ替えたり、総菜コーナーの増強、一部レイアウト変更する一連のリニューアル工事を27日午前6時に終え、午前9時にオープンした。
 
 マックスバリュ北海道では、地下鉄駅に近接した店舗をリニューアルする「リフレッシュT(=ターミナル)」を継続的に行っており、今年に入って澄川店に続くリフレッシュTとなる。
 
 川原尋子店長は、「午前中はシニアのお客様、午後は務め帰りのお客様で客層ががらりと替わるのが同店の特徴。買い物の中身も大きく変わるので、どちらにも対応できるように品揃えをより強化しました。言わば二毛作対応ですね」とリニューアルのポイントを語った。
 
 同店は、1979年5月14日に札幌フードセンター琴似店としてオープンし、今年33年目を迎えている。

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