コープさっぽろは5日、道から店頭での値下げ幅を過大表示した景品表示法違反で行政指導を受けた。毎週水曜日のパンの割引販売で、コープさっぽろは通常価格と割引価格を併記していたが、日常的に通常価格よりも低い価格で販売していたため、割引価格との差が過大に表示されていた。

値下げの過大表示があったのは、パン、冷凍食品など226種類という。通常価格と表示されていたのは、メーカーの希望小売り価格。
 コープさっぽろでは、道の指摘で既に表示方法を改めているが、改善策を4月に道に提出する。



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