(写真は、建て替えのため閉店した「Tsuruha Drug」看板の「ツルハドラッグ発寒13条店」)
10月は3日に「ツルハドラッグ帯広西5条店」(帯広市)、「手稲住吉店」(千歳市)が開店。「帯広西5条店」は、西5条通を挟んだ向かいにあった「帯広南店」の移転建て替え店舗。「千歳住吉店」は、閉店したパチンコダイマル跡の店舗。設置したのは、アルファプロジェクト合同会社(札幌市中央区)。
10日は「ツルハドラッグ釧路桜ヶ岡店」(釧路市)と「同北斗七重浜店」(北斗市)がオープン。13日は「サツドラ函館ベイ店」(函館市)が閉店。17日には「サツドラ函館柏木店」(同)がオープンした。
同じく17日に「ツルハドラッグ登別温泉店」(登別市)、「同発寒13条店」(札幌市西区)がオープン。「発寒13条店」は、昨年10月に自己破産した北星実業(札幌市東区)のパチンコ・パチスロホール「パーラー大黒天 発寒店」跡地に出店。店舗設置者は土地所有者の有限会社清栄(札幌市西区)でツルハが店舗を賃借した。隣接地にあった旧「発寒13条店」の建て替え新店で、懐かしの「Tsuruha Drug」の看板から最新フォーマットの「ツルハドラッグ」の看板の店舗に切り替わった。
(写真は、「サツドラ南22条店」)
11月に入ると7日に「ツルハドラッグ百合が原店」(札幌市北区)がオープン。北海道セキスイハイム(本社・札幌市北区)が宅地造成する約5747坪(1万8965・41㎡)の一部、約1000坪(約3300㎡)をアルファ都市設計(同・同市中央区)が取得、店舗を建設してツルハが賃借した。生鮮品コーナーも設置、青果はフロンティア(仙台市宮城野区)、精肉は大金畜産(札幌市中央区)の札中卸センターから仕入れている。
9日は、「サツドラ南22条店」(札幌市中央区)が複合商業施設「アクロスプラザ南22条」内にオープン。この商業施設には「北海市場」や「西松屋」、「ダイソー」のほか、焼きたてパンの「どんぐり」も店舗を構えた。14日には「ツルハ北12条駅前店」(札幌市北区)が開店。地下鉄南北線北12条駅近くにあるマンション「ノールシャンブル」1階で、今年8月まで100円ショップ「シルク北12条店」が入っていた店舗跡への居抜き出店。
15日には「ツルハドラッグ上富良野店」(空知郡上富良野町)が閉店。同町のツルハ店舗は「上富良野旭町」の1店舗だけになった。17日には「サツドラ夕陽ヶ丘店」(北見市)が閉店している。28日に「ツルハドラッグ西野3条店」がスクラップ&ビルドでオープン。旧店舗は19年5月15日で閉店、解体後に新店舗を建設、半年で生まれ変わった。
(写真は、12月20日にオープンする「サンドラッグ平岡3条店」)
12月に入ると13日にマツモトキヨシの「札幌南5条西3丁目店」(札幌市中央区)が開店。15年12月に開業したアミューズメント複合施設「ラウンドワン札幌すすきの店」の1階で、今年8月31日に閉店した「ローソン札幌南5条西三丁目店」跡への居抜き出店。マツモトキヨシは「札幌すすきの店」と合わせ、すすきの交差点近くに小型店舗を2店舗構えたことになる。
20日の予定でサンドラッグプラス(本社・札幌市東区)が「サンドラッグ平岡3条店」(同市清田区)をオープンさせる。自動車、建設機械の整備・製作・加工を行っている林自工(本社・札幌市清田区)の旧本社工場跡地を利用したもので、店舗は有限会社彦蔵(同)が設置、サンドラッグプラスが賃借する。同じ敷地内で建設していた「眼鏡市場札幌平岡店」は11月15日に移転オープン、「セブンーイレブン札幌平岡3条店」も同月28日にオープンしている。