札幌証券取引所アンビシャス上場のエコノス(本社・札幌市白石区)はきょう29日、日本最大級のリユース・リサイクルチェーン「ハードオフ」「オフハウス」「ブックオフ」の「札幌中の島店」をオープンさせる。同じ敷地内にあるコープさっぽろ「なかのしま店」が隣接地に新築移転したことから、やはり同じ敷地内にあったエコノスの「ブックオフ」店舗が旧コープ店舗に移転するとともに新規に「ハードオフ」「オフハウス」に出店した。旧エコノス店舗は解体、駐車場スペースに振り向けた。(写真は、29日にオープンする「ハードオフ」「オフハウス」「ブックオフ」の「札幌中の島店」)
「札幌中の島店」(同市豊平区中の島1条4丁目7ー1)は、東京証券取引所1部上場のハードオフコーポレーション(本社・新潟県新発田市)のフランチャイジーであるエコノスが運営する。「ハードオフ」ではオーディオや楽器、デジタル家電などの買い取り・販売、「オフハウス」はスキー用品、衣料品、貴金属・ブランド品などの買い取り・販売、「ブックオフ」は、コミック・文庫・雑誌、ブルーレイ・DVD、CDなどの買い取り・販売を行う。既に買い取りは13日から実施している。
エコノスは、道内でブックオフ事業を17店舗、ハードオフ事業を48店舗(内訳はハードオフ14店舗、オフハウス17店舗、ホビーオフ16店舗、ガレージオフ1店舗)を展開している。ハードオフコーポレーションの全国店舗数はこれで896店舗になった。