北海道地域共通カード「EZOCA」のポイントで被災地支援、「BOSAI POINT」サービス開始

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 余ったポイントを寄付して災害避難所に防災用品など届けるポイントドネーションの新しい防災システム「BOSAI POINT」のサービスが北海道で始まった。サツドラホールディングス(HD、本社・札幌市北区)のグループ企業であるリージョナルマーケティング(同・同)が提供する北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」のポイントを未来の災害の備えや被災地支援に寄付できる仕組みになっている。(写真は8月29日に札幌市豊平区のプレミアホテルTSUBAKIで行われた発表会。左から2人目が富山浩樹・サツドラHD社長=サツドラHD提供)
(写真は、「サツドラ」店舗で販売されている数量限定の防災関連グッズ=サツドラHD提供)

「BOSAI POINT」サービスを運営するのは、サッカー選手本田圭佑がオーナーのHONDA ESTILO(本社・吹田市)とリージョナルマーケティング、ワンテーブル(同・名取市)の共同運営チーム「BOSAI POINT PROJECT」(事務局・東京都港区)。

 寄付されたポイントは被災地支援のため金銭に換算して非常食や充電機器などの支援品購入に充て、今後の災害に備えて備蓄、災害時に全国各地の避難所に届ける。支援品の用意はワンテーブルと提携する。同社は東日本大震災の経験を元に電気、水、ガスがなくても食べられる世界初の5年間備蓄が可能なゼリー食品や、モバイル充電が可能な自立式充電スポットを開発してきた。

 一定ポイント以上を寄付すると、災害に遭遇した時に役立つ防災グッズがもらえるほか、自宅地域に震度6以上の地震が発生し被害があった場合には1万円がすぐに受け取れる「BOSAI POINTホケン」の提供、さらに「BOSAI POINTギフト」として東北・北海道の復興一次産品がプレゼントされる。

 このサービス開始に伴い道内の「サツドラ」39店舗で数量限定の防災関連グッズを販売、購入者に「BOSAI POINT」に寄付できるポイントが500ポイント付与され寄付することができる。また、EZOCA提携店の「ホクレンショップ」22店舗、「ジョイフルエーケー」4店舗でも数量限定の防災グッズを販売する。

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