札幌市中央区のすすきの地区でドミナント(集中)出店しているコンビニエンスストア「ローソン」だが、8月31日15時で「札幌南5条西三丁目店」が閉店する。(写真は、8月31日で閉店する「ローソン札幌南5条西三丁目店」)
札幌駅前通のすすきの交差点から中島公園までの約1㎞は、「ローソン街道」のように「ローソン」が5店舗営業するなどドミナント出店の典型的な地区。今回、そのうちの1店舗である「札幌南5条西三丁目店」が閉店する。同店は、2015年12月の「ラウンドワン札幌すすきの店」の開業に先行して1階に、駅前通に面して24時間営業でオープン。
駅前通のすすきのから中島公園までの間には、「セブンーイレブン」は店舗がなく、「セイコーマート」は1店舗、「ファミリーマート」は2店舗で「ローソン」の5店舗は突出している。今回、そのうちの1店舗が閉店するが、それでも4店舗が営業しており「ローソン街道」の状況が続く。