北海道の5月、家電大型専門店、ドラッグストア販売額6%増

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 北海道経済産業局は、2019年5月の「北海道百貨店・スーパー販売動向」、「北海道コンビニエンスストア販売動向」、「北海道専門量販店販売動向」をまとめた。(写真は、ヤマダ電機の「テックランド札幌月寒店」)

 管内の百貨店・スーパー販売額は773億1800万円で、前年同月比は全店ベースで0・6%増、既存店ベースは0・5%減になった。百貨店の販売額は149億4000万円で、前年同月比は全店ベースで0・7%減、既存店ベースは1・2%増となった。スーパーの販売額は623億7800万円で、前年同月比は全店ベース1・0%増、既存店ベースで1・0%減となった。
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 コンビニエンスストア販売額及びサービス売上高は491億5500万円で、前年同月比は3・5%増だった。伸び率3%台を確保したのは、2018年9月以来となった。総店舗数は3010店舗で前年同月より0・6%増えた。
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 専門量販店のうち、家電大型専門店販売額は109億5200万円で前年同月比6・1%増、ドラッグストア販売額は223億7900万円で、同6・3%増、ホームセンター販売額は138億1600万円で同4・4%増となった。家電大型専門店は、4月の前年割れから一転、3月に続いて6%台の伸びを確保した。ホームセンターも4月の前年割れから5月は反転、2月の3・0%増より高い伸び率になった。ドラッグストアは好調な販売を続けている。店舗数は、家電大型専門店が前年同月比1・1%増の91店舗、ドラッグストアは同3・1%増の697店舗、ホームセンターは同数の208店舗だった。
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