マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、「マックスバリュ静内店」(日高郡新ひだか町静内木場町1丁目)をリニューアル、14日にオープンさせた。同店は2003年7月に開店した店舗。これまでも小幅改装を実施してきたが、今回は10日間休業して売り場スペースの改変や店内設備の一新を行った。

(写真は、上から「マックスバリュ静内店」の惣菜売り場、冷凍食品売り場、インストアベーカリーコーナー。いずれもマックスバリュ北海道提供)

 リニューアルのコンセプトは、地域一番店を目指した最新MD(販売政策)の導入。需要の多い商品の売り場スペースを拡大、地元商品や大容量商品の品揃え強化のほか冷蔵・冷凍ケースの入れ替え、トイレの改修などを実施。

 野菜売り場では、地元静内地区のミニトマト「太陽の瞳」や新冠町のピーマンなど近隣で収穫される新鮮野菜を拡充、生鮮魚コーナーでは静内漁港に水揚げされた魚介類も品揃えした。
 畜産の豚肉コーナーには、上富良野町の牧場で一貫生産された「かみふらの豊味豚(ほうみとん)」を揃え、惣菜の米飯コーナーには、新たに北海道産つぶを使用した「つぶ重」も発売する。

 店舗面積は、「ツルハドラッグ」や「auショップ」、「ソフトバンク」なども含めて約867坪(2862㎡)でマックスバリュ店舗はそのうち約506坪(1672㎡)。営業時間は午前8時から午後11時まで、駐車台数は362台。


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