北海道のイオングループ(イオン北海道、マックスバリュ北海道)は、「雪ミク」誕生10周年を記念して2月12日(火)より、ご当地WAON「SAPPORO雪ミクWAON」の限定バージョン「SAPPORO雪ミクWAON2019」を枚数限定で販売する。これに先立ち、第70回さっぽろ雪まつりの大通会場、つどーむ会場、新千歳空港内「雪ミクスカイタウン」で4日から先行販売している。
(画像は、「SAPPORO雪ミクWAON2019」の券面と裏面)
イオン(本社・千葉市美浜区)と札幌市は、2014年1月に「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結。その一環として観光振興を支援するため、17年2月に北海道応援キャラクター「雪ミク」のデザインを使った「SAPPORO雪ミクWAON」を発行した。イオングループ各店舗やWAON加盟店などで利用すると、利用金額の一部が札幌市に寄付され、市の観光振興に役立てられる。
今回、「雪ミク」誕生10周年を記念して「SAPPORO雪ミクWAON2019」を2万5000枚限定で発売することにした。カードの券面(表面)には「SNOW MIKU 2019」のメインビジュアル、裏面には過去10年分の「ねんどろいど 雪ミク」をデザインしている。
12日から道内の「イオン」や「マックスバリュ」などの店舗で販売するが、4日からの先行販売は前述した3ヵ所のみで行っている。発行手数料は300円、チャージ上限は5万円。店舗では1人2枚まで、店舗以外の販売場所は1人5枚まで。なくなり次第終了する。