北雄ラッキー(本社・札幌市手稲区)の創業者で名誉会長の桐生泰夫氏(81)は、保有する同社発行済み株式1・90%分(2万4000株)を親族に贈与、同氏の保有比率は10・49%から8・59%になった。第1位の大株主であることに変更はない。株式贈与は12月25日付。(写真は、北雄ラッキー本社)

 桐生泰夫氏が共同保有している夫人の美智子氏(保有比率2・26%)、長女経営の桐生商店(同1・77%)と泰栄興産(同0・54%)の株式は贈与の対象ではなく、保有比率に変化はない。

 同社は、18年9月1日に5株を1株に併合する株式併合を行っており、保有株式数と保有比率は2018年2月期の有価証券報告書(前有報と略)と若干の差異がある。泰夫氏の保有株式と共同保有分を合わせると前有報記載の15・44%から13・15%になった。

 贈与を受けたのは、長男で社長の桐生宇優氏(53)とみられる。宇優氏の保有株式比率は前有報では3・06%と記載されている。今回の1・9%を加えると5%弱になるもよう。宇優氏は、第6位株主から泰夫氏、横山清氏(アークス社長)に続く第3位株主になる見通し。なお、宇優氏が共同保有している夫人などの株式を含めると前有報では5・46%となっており、今回の贈与で7%強になり、共同保有分を含めると横山氏を抜いて第2位株主になる見込み。


5人の方が「この記事が参考になった」と言っています。