札幌市東区本町2条4丁目8ー17のパチンコ「パーラー大黒天本町店ホール」跡地に「ツルハドラッグ本町2条店」が建設される。環状通沿いに広がる約800坪の跡地利用が注目されていたが、やはり、「ツルハ」に落ち着いた。まとまった面積の更地が出現すると即出店、「ツルハドラッグ」の超高速出店が止まらない。(写真は、「ツルハドラッグ本町2条店」建設予定地)

「パーラー大黒天本町店ホール」は、6月17日に閉店、建物は解体され7月中には更地になっていた。パーラー大黒天を経営していた北星実業(札幌市東区)は、その後、10月19日に札幌地裁から自己破産の開始決定を受けている。

 本町店ホールの跡地は、環状通沿いの社会医療法人社団三草会「クラーク病院」の西隣で「セブン‐イレブン札幌本町2条店」と「AOKI札幌東本町店」の東側。

 今回、土地所有者の浄蔵(札幌市東区)が建築主になって建物を新設、ツルハ(同)が賃借して「ツルハドラッグ本町2条店」をオープンさせる。建物の設計、監理はアラシキ建築設計(札幌市中央区)、施工はタカフジ興産(同市白石区)。工期は、2018年12月10日から19年5月初旬。

 ツルハは、札幌市北区北40条西5丁目の札幌市営地下鉄南北線麻生駅近くにも出店する。パラダイス観光のパチンコ店「パラダイスアルボ麻生店」の跡地を利用したもので、建築主は不動産賃貸や売買を行っているビッグ(札幌市中央区)とビッグホールディテングス(同)。こちらの店舗は19年4月上旬にオープンする見込み。

 ツルハが今期(2018年5月16日~19年5月15日)に入ってこれまでに出店したのは、6月の「江別住吉町店」(江別市)、「函館桔梗南店」(函館市)、「旭川駅前店」(旭川市)、「砂川吉野店」(砂川市)、8月の「伏古11条店」(札幌市東区)、9月の「新琴似四番通店」(同市北区)、11月の「岩見沢5条店」(岩見沢市)、「屯田5条店」(札幌市北区)、「函館湯の川西店」(函館市)、12月に入ってからは「小樽錦町店」(小樽市)、「岩見沢大和2条店」(岩見沢市)の合計11店舗。

 札幌市内で目立つのがパチンコ店跡地への出店。今度の「本町2条店」以外にも前述の地下鉄麻生駅近くの店舗、「伏古11条店」も同様。パチンコ店は、出玉規制で逆風が吹いており札幌市内でも閉店が相次いでいる。ツルハの超高速出店の候補地になりそうだ。


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