イオン(本社・千葉市美浜区)とマックスバリュ北海道(同・札幌市中央区)は、北海道と札幌市に「台風21号」と「北海道胆振東部地震」の被災地支援を目的に集まった募金をそれぞれ贈呈した。(写真は、北海道への緊急支援募金贈呈式。左からマックスバリュ北海道・出戸信成社長、高橋はるみ知事、イオン北海道・青栁英樹社長)
(写真は、札幌市への緊急支援募金贈呈式。中央が秋元克広市長)
台風21号と胆振東部地震による被災地域の復旧を目的に、イオンは全国のグループ店舗、事業所9700ヵ所で緊急支援募金を実施。また、マックスバリュ北海道は道内店舗、事業所90ヵ所で緊急支援募金を行った。
集まった募金のほかに公益財団法人イオンワンパーセントクラブより各500万円が贈呈され、北海道へは合計2477万38円、札幌市には合計1252万7455円がそれぞれ贈呈された。北海道への贈呈は12月10日に行われ、札幌市への贈呈は11月30日に行われた。
なお、9月には勇払郡厚真町に公益財団法人イオン環境財団とイオンワンパーセントクラブが緊急支援金1000万円、勇払郡むかわ町にはイオン環境財団が300万円をそれぞれ贈呈している。