全国の有力中堅スーパーマーケットの大量共同仕入れ機構、シジシージャパン(本社・東京都新宿区)と地区本部の北海道シジシー(同・札幌市豊平区)は7日、北海道胆振東部地震への見舞金として5000万円を北海道に寄付した。(写真は、寄付金贈呈式。左から横山清・北海道シジシー社長、堀内淳弘・シジシージャパン代表取締役、阿部啓二副知事=北海道シジシー提供)

 見舞金は、全国のシジシー加盟社(214社)のスーパーマーケット店頭(総店舗数4096)で実施した「救援募金活動」で買い物客から寄せられた救援金に加盟社と北海道シジシー、シジシージャパンが拠出した救援金を加えたもの。

 これまでにも、阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災、熊本地震、昨年の九州北部豪雨、今年の西日本豪雨と台風21号被害など、被災地域の都道府県に見舞金を寄付してきた。

 7日、道庁で堀内淳弘・シジシージャパン代表取締役兼シジシーグループ代表と横山清・北海道シジシー社長(アークス社長)が阿部啓二副知事に見舞金の目録を贈呈した。北海道シジシー加盟社は、ラルズ、福原、北雄ラッキー、ホクノー、道北アークス、中央スーパー、道東アークス、道南ラルズ、東光ストア、豊月の10社。



1人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。