イオン北海道(本社・札幌市白石区)とマックスバリュ北海道(同・同市中央区)は10日、合併に関する基本合意書を締結した。イオングループが2017年12月に示した20年に向けた中期経営方針に基づくもので、両社は本合併によってシナジー効果を高めて今まで以上に北海道に貢献できる企業を目指す。(写真は、イオン東苗穂店)

 合併は、イオン北海道を吸収合併存続会社、マックスバリュ北海道を吸収合併消滅会社とする吸収合併方式。合併の契約締結日は19年4月上旬予定で、20年3月1日に合併を予定している。合併によって北海道でのベストローカルを実現する運営体制を構築、道内シェアナンバーワンを実現する。

 具体的には、スケールメリットを活かして商品調達、産地集約、商品開発を進めることや店舗オペレーションの改善、物流コスト低減、デジタル化推進などでシナジー効果を創出。また、食品スーパー、総合スーパー、大型ショッピングセンター、小型食品スーパー、ディスカウントストア、ネットスーパー、Eコマースと多様な販売チャネルを持つことで地域に最適な事業戦略を推進できるようにする。

 イオン北海道のイオン出資比率は80・47%、マックスバリュ北海道のイオン出資比率は57・42%。従業員数は、イオン北海道1338人、マックスバリュ北海道1120人、売上高は、それぞれ1866億9600万円、1241億6600万円で単純合算すると3108億6200万円(いずれも18年2月末現在)。


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