イオン北海道(本社・札幌市白石区)は7日、5月度の売上高前年比を公表した。それによると既存店売上高は対前年同月比97・7%、全店売上高は同97・8%になり、既存店、全店ともに2ヵ月連続で前年を割り込んだ。大型連休の天候不順などが影響した模様。(写真は、イオン旭川店)
部門別売上高前年比は次の通り。
■衣料(レディス、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
既存店 91・1% 全店 91・1%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
既存店 99・2% 全店99・3%
■住居余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ベューティケア)
既存店 100・1% 全店 100・1%
前年を超えたのは住居余暇部門のみで、食品部門の既存店売上高が前年を割ったのは昨年11月の99・6%以来になる。