サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)のグループ会社、サッポロドラッグストアー(同・同)が展開する札幌市中央区南3西5の「北海道くらし百貨店札幌ノルベサ」のイベントスペースに、5月30日まで「富良野エリア」が出展している。普段は富良野エリアでしか手に入らない品々が札幌でも手に入るほか、富良野エリアの風景をサイネージで体感することもできる。(写真は、北海道くらし百貨店札幌ノルベサのイベントスペースで行われている「富良野エリア」の出展)
「北海道くらし百貨店」は、道内各地の食や雑貨のセレクトショップで、昨年6月に1号店としてオープンした「札幌ノルベサ」には、地域、団体、企画に応じたイベントスペースが用意され、1~2ヵ月単位で各地域の特産品販売やイベントが実施されている。
3月末から5月30日まで行われているのが「富良野エリア」で、富良野市や中富良野町、南富良野町、上富良野町、占冠村の特産品が多数揃えられている。
牛乳本来の脂肪分やカルシウムなど搾りたての味が特長の『ふらの牛乳』(180ml、税込131円)、減農薬で栽培した黒にんにくを国産はちみつに漬け込んだ『森農園 黒にんにくはちみつ漬』(同907円)、ラベンダー入りで癒しの香りとすっきりした味わいが楽しめる『ハリカ 桑名園 富良野ラベンダー煎茶・ほうじ茶』(各同540円)、甘みが強く香りが良い『井上農園 富良野るるる牡丹そば』(2食分、同380円)などがお勧めの商品。
こうした商品だけではなく、富良野の美しい景色がパネル展示やデジタルサイネージで楽しめるため、札幌にいながら富良野エリアを体感できるようになっている。