ダイイチの2月度、全店ベース5%の伸び確保

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 帯広市に本社を置き、十勝圏と旭川市内、札幌市内で食品スーパーを展開するダイイチは2日、2018年9月期2月度の売上高前年比を発表した。IMG_0044(写真は、帯広市内のダイイチ白樺店)

 それによると、全店売上高は前年同月比105・0%で既存店売上高は同102・8%と好調だった。既存店売上高は昨年5月度から100~101%台で推移していたが、昨年4月度以来10ヵ月ぶりに102%台の伸びに戻った。全店売上高も一昨年10月度の106・5%以来の高い伸びを確保した。

 部門別売上高前年比は次の通り。
■青果 106・2%
■水産 101・1%
■畜産 107・0%
■惣菜 105・5%
■デイリー 106・6%
■一般食品 104・6%
■日用雑貨 105・2%
■その他 93・4%
 客数は、前年同月比101・4%、客単価は同103・5%になった。

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