コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、大学連携事業の一環として天使大学(札幌市東区)の牛乳研究サークル「ミルクラ」が考案した弁当を道内6店舗で11月3日から9日まで期間限定販売する。北海道産牛乳の魅力と消費推進をアピールするのが目的。20171101_02(写真は、弁当「ミルクソースのロコモコ丼」)

 商品名は、「ミルクソースのロコモコ丼」で価格は1パック398円(税別)。販売するのは、札幌地区が「ルーシー店」(白石区)、「北12条店」(北区)、「新道店」(東区)の3店、旭川地区が「シーナ店」、「東光店」、「神楽店」の3店。7日間で350食の販売が目標。

 商品コンセプトは、シニア層に不足がちなカルシウムを、北海道産牛乳を使ったメニューで摂ってもらうこと。豆腐ハンバーグにホワイトソース(ミルクソース)をかけ、食物繊維やタンパク質が摂れるようにして野菜も盛り合わせている。栄養バランスが良い1食。


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