マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、旭川市緑が丘に出店する低価格食品スーパー「ザ・ビッグ緑が丘店」のオープンに先立ち、敷地内で植樹を行った。(写真は、14日に行われたザ・ビッグ緑が丘店敷地内での植樹=マックスバリュ北海道提供)
イオングループ各社は、新店を出店する際、オープン前に店舗周辺に苗木を植える「イオンふるさとの森づくり」を1991年から行っている。店舗が地域に溶け込み、緑のある憩いの場になるようにという願いを込めている。
14日は、旭川市緑が丘東3条1丁目3番39号に出店する「ザ・ビッグ緑が丘店」の敷地周辺で行われた。同店は、店舗面積約588坪(1941㎡)で、低価格業態の「ザ・ビッグ」の新店としては、釧路市に2013年10月に出店した「ザ・ビッグ鳥取大通店」以来、4年ぶり。旭川市内では2店舗目の「ザ・ビッグ」になる。
今回は、ライラックやガマズミ、マユミなど8種類の苗木190本を植樹した。通常は、地域住民と一緒に植樹を行うが、本数が少なかったこともあって同社従業員で対応した。