【動画】「マックスバリュ北40条店」(札幌市東区)がオープン 50席の「くつろぎひろば」設置

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 マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は28日午前9時、「マックスバリュ北40条店」(同市東区北40条東1丁目)をオープンさせた。朝から雲に覆われた天候で、時折り小雨が降ったもののオープン時には止んだ。店舗前には200人以上の行列ができオープン後も入場制限をするなど混みあった。※映像はこちら↓の画像をクリックしてご覧ください

IMG_6520 (2)(オープン後も大勢の買い物客が行列を作ったマックスバリュ北40条店=写真)

 同社の札幌市内への出店は、2013年7月の「マックスバリュ八軒5条店」以来、丁度4年ぶり。市内には食品スーパーに適した土地が少ないが今回、旧石狩街道(幌北線)に面した土地を賃借して出店にこぎつけた。

 店舗面積は約660坪で、同社の標準フォーマット店舗。農産売場では、近隣の篠路地区にある山内農園で栽培したレタスを朝採りして店頭に並べているほか、石狩地区の澤田農園の『スイートキャロル・ルビートマト』や北海道産『はるかエイトトマト』、トップバリュの『めちゃあまトマト』など甘さにこだわったトマトの品揃えを充実している。

 畜産売場には、5等級に限定した『びらとり和牛』、アメリカ味付けで最上級ランクの『プライムビーフ』などを品揃え、豚肉コーナーではかみふらの農場で一貫生産された『かみふらの豊味豚』を取り扱っている。
IMG_6532IMG_6506(写真上は惣菜コーナー。写真下は作業が見えるようにした水産コーナー)

 インストアベーカリー売場の横には同社最大50席のイートインコーナーを設け、「くつろぎひろば」と命名。パンの作業工程が見えるように工夫したほか子ども向けの食育活動にも利用できるように大型ディスプレーを掲げパワーポイントも使えるようにしている。さらに無料Wi―Fiが使える環境も整えた。
 営業時間は通常午前8時から午後9時45分。駐車台数は159台。目標年商は20億円以上。
IMG_6526 (2)IMG_6522(写真上は、オープンで混み合う店内。写真下は50席を設けたくつろぎひろば)

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