「ザ・ビッグ士別店」リニューアル 支払いセルフレジ導入

流通

 マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は27日、士別市大通東18丁目のディスカウント食品スーパー(DS)「ザ・ビッグ士別店」をリニューアルオープンさせた。2012年6月に「マックスバリュ」から転換して以来5年ぶりにリニューアル、売り上げ増を狙う。IMG_3510(写真は、リニューアルオープンで買い物客が詰めかけた店内。写真はいずれもマックスバリュ北海道提供)
DSCF6374(写真は、品揃えを増やした惣菜バイキングコーナー)

 リニューアルでは、惣菜売場を買い回りしやすいようにレイアウトを変更し、生寿司売場を従来から1・5倍に広げ種類を豊富にした。また、惣菜バイキングコーナーの品揃えも増やした。
 冷凍食品売場は、新規冷凍ケースを導入、パスタ、米飯、冷凍野菜など調理に手間のかからない商品や唐揚げ、和惣菜など弁当向け小分け商品、まとめ買いに応じた大容量商品などを揃えた。レジには通常のレジに加えて支払いセルフレジを導入、5%引きなどイベントデーの混雑解消を図る。
DSCF6372(写真は、新規冷凍ケースを導入して種類を増やした冷凍食品売場)

 営業時間は午前8時~午後8時、店舗面積は690坪でテナントにはツルハや理容のクイックカットBB、ラーメンの味の時計台など。DCMホーマック士別店が隣接して営業している。駐車場台数はショッピングセンター全体で370台。

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