大塚家具(本社・東京都江東区)は22日、2016年1月に北海道初の店舗として開設した「IDC OTSUKAサッポロファクトリー店」を増床リニューアルする。これまでの個人向けに加えて住宅マンションのモデルルームやホテル・旅館の新築改装をターゲットにした法人向けを強化する。(写真は、IDC OTSUKAサッポロファクトリー店)
店舗面積は、これまでの132坪から24坪増床して157坪にした。新たに揃えたのは、ドイツ「ロルフベンツ」、イタリア「エルバ」といった海外ラグジュアリーブランドのソファや国内有数の家具産地、飛騨のラウンジスタイルの家具、希少なバーズアイ・メープルを使用したダイニングテーブルなどリビング・ダイニング関連家具を中心に約80点。
これらの家具は、これまでのカタログ等での紹介だったが、今回の増床で実物を展示、体感して選べるようになった。