サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)の事業会社、サッポロドラッグストアー(同・同)はきょう12日、東京都台東区上野に「サツドラ上野御徒町店」をオープンさせる。サツドラはこれまで道内と沖縄に出店しているが、本州は初出店。IMG_5116(東京でも「サツドラ」ブランドを発信する=写真は6月2日に札幌市内のホテルで行われたブランド一新の記者会見。左が富山浩樹社長。右はブランドデザインを担当したエイトブランディングデザインの西澤明洋代表)

 店舗は、上野4丁目3―9にある金海商事ビル地下1階と1階に構えた。地下1階は約39坪でヘルスケア商品や雑貨、1階は約38坪でビューティ関連を揃えている。多くの外国人が訪れる「アメ横」に隣接する上野中央通商店街の一角にあり、訪日外国人に人気の商品を揃えた免税対応のドラッグストアとする。2層の総売場面積は約77坪。アメ横界隈で最大規模の売場となる。
 
 日本語はもちろん中国語、英語の多言語対応スタッフを配置するほかPOP等も多言語で表示、道内や沖縄で培ったインバウンド対応店舗の販売ノウハウを活用する。店舗ではカウンセリング型商品を中心に品揃え、提案型の売場にする。営業時間は午前10時から午後9時。
 
 サツドラは、1972年の創業以来43年間、北海道内のみの出店だったが、今年4月16日に初の道外店舗として沖縄県豊見城市に「あしびなー店」をオープン。10月15日には同県中頭郡北谷町に「北谷アメリカンビレッジ店」もオープンした。インバウンド向けのドラッグストアでいずれも販売が好調なため、訪日外国人が多い東京にも出店することにした。東証1部上場企業の同社にとって東京での知名度アップを図るアンテナ店舗にも位置付けられる。


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