イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、「イオン苗穂店」(札幌市東区苗穂2条3丁目1―1)のキッズゾーンを中心とした2階衣料品フロアを改装、15日にオープンさせた。3世代ファミリーで楽しめる子どものフロアがコンセプト。IMG_6402(写真は、イオンモール札幌苗穂)

 イオンモール札幌苗穂は、2003年6月にオープンしたショッピングセンター(SC)でGMS(大規模スーパー)のイオン札幌苗穂店が核店舗になっている。
 今回、同店2階のキッズを中心とした衣料品フロアを全面リニューアル、イオンの提案する新しいライフスタイルを発信する場にした。キッズゾーンの売場を拡大して子供服、ベビー服、おもちゃ、靴、肌着など子ども関連商品を一堂に集めている。
 
 中でも、おもちゃ売場はアンパンマンコーナーやトミカ・プラレールコーナーなどテーマごとに売場を形成、体験・体感を通じて子育て世代のニーズに応えるコト・モノ消費の売場展開を具体化した。

 また、子ども関連以外では、トラベルコーナーに「エースショップ」を導入してトラベルキャリアーからビジネスバッグ、スーツケースまで幅広く揃えている。紳士服コーナーでは、ビジネスマンのオンとオフを提案する「シャツハウス」を新展開、専門性の高い商品とサービスを提供できるようにした。


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