ユニクロ(本社・東京都港区)とジーユー(同・同)が関東以北最大規模の路面店を札幌市清田区に出店することに伴う住民説明会が3日、午後6時半から同区の清田区民センターで開かれた。オープンは9月30日以降が予定されている。P1080942(写真は、店舗配置図。A棟の右半分がユニクロ、左半分がジーユーの店舗になる。下部が羊ヶ丘通)

 説明会は、大規模小売店舗立地法の規定に基づくもので、店舗概要や交通量調査、騒音調査の結果が報告された。
 建物設置者はオリックス(本社・東京都港区)で、地権者から約4530坪の土地を賃借して店舗を建設する。平屋の店舗面積は、約908坪で真ん中に壁を設けて向かって右がユニクロ店舗、左がジーユー店舗になる。また、別棟に約115坪の建屋も建設、ここには回転寿司のスシローが入ることになっている。
 
 駐車場は店舗前に117台の収容スペースを作る。営業時間は午前10時から午後8時でスシローは午前10時半から午後11時。
 交通量調査の状況も報告され、ピーク時で1時間当たり138台が3ヵ所の出入り口から進入してくると予想。混雑度の指数は0・197と渋滞が起きる指数の1よりも小さいため問題ないことが示された。羊ヶ丘通は片側3車線あるが、北広島方面から来店する車に対して乗用車3台が待機できる右折帯を設置してスムースに入庫できるように配慮するという。
 また、騒音調査でも昼夜間ともに50デシベル以下になり環境基準を満たしていると報告された。集まった住民からは、渋滞を懸念する声や夜間に駐車場に入れないようにする措置の有無について質問があった。
 
 関東以北最大の路面店になることについて、説明会に出席したファーストリテイリング(ユニクロ、ジーユーの持株会社)の楢木野貴亨出店開発部出店開発チームマネジャーは、「2社はロードサイドの路面店で成長してきたので、このモデルに今後も注力していくため出店を決めた。ショッピングセンター(SC)内の店舗との棲み分けも図っていきたい」と話した。近隣のイオンモール札幌平岡SC(清田区平岡3条5丁目)内にあるユニクロ店舗については、「今度の店舗の営業状況をみながら判断していきたい」(楢木野氏)とした。
 
 新店舗の立地場所は、清田区清田237番地の羊ヶ丘通沿い。このあたりの羊ヶ丘通には、食品スーパーのダイイチ清田店やツルハドラッグ清田店、家電量販店の100満ボルト札幌清田店、大型ホームセンターのスーパービバホーム清田羊ヶ丘店があって、今度のユニクロ・ジーユーの出店により買い物回廊としてさらに魅力度がさらにアップする。
 なお、住民説明会は6日(日)も午後2時半から清田区民センターで開催される。
※2016年3月8日記事一部訂正


20人の方が「この記事が参考になった」と言っています。