北雄ラッキー(本社・札幌市手稲区)は、7月7日(火)午前9時にオホーツク管内訓子府町に「シティマートくんねっぷ店」をオープンさせる。小商圏対応の食品、衣料の小型コンビネーション店舗で年商6億円が目標。IMG_3807(写真は、シティマートくんねっぷ店の建設が始まった3月末の工事現場)

「シティマートくんねっぷ店」は、常呂郡訓子府町旭町70番5に出店。敷地面積は5048㎡、建物面積は1480㎡、売場面積は993㎡。同じ敷地内にはDCMホーマック(本社・札幌市厚別区)の小型ホームセンター「ホーマックニコット」も出店する。
 
 北雄ラッキーは美幌町や遠軽町、網走市、紋別市に通常タイプの食品スーパーを展開しているが、今回の店舗は小型のコンビネーション店舗で小商圏対応の新たな店舗フォーマットを採用。社員5人、パートナー社員40人の合計45人で運営、正社員数を減らしたり、惣菜類を美幌店で製造したアウトパック品にするなどしてローコスト運営の体制を作る。
 
 駐車台数は94台、営業時間は午前9時半から午後8時。ワオン、ナナコ、エディ、クイックペイ、キタカなど電子マネーにも対応する。
 訓子府町の人口は約5400人で、商圏は同町のほか置戸町を含め3600世帯、約8800人。北雄ラッキーの総店舗数は36店舗になる。


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