ダイイチ1月も好調、前年比3・8%増

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 食品スーパー、ダイイチ(本社・帯広市)の1月度売上高前年比は既存店ベースで前年同月比103・8%となった。昨年9月度に既存店の前年割れがあったがものの、10月以降は回復基調で4ヵ月連続の前年同月超えになった。IMG_0579(写真は、帯広市のダイイチ本社)
 
 同社が3日公表した「売上高前年比に関するお知らせ」によると、部門別の売上高前年比は次の通り。
■青果 101・8%
■水産 104・1%
■畜産 112・0%
■惣菜 104・3%
■デイリー 103・6%
■一般食品 102・2%
■日用雑貨 98・2%
■その他 99・6%
 生鮮食品は好調で、とりわけ水産、畜産、惣菜は大きく伸ばしている。
  
 客数は101・3%、客単価は102・4%だった。昨年12月の年末商戦では客数が97・3%と前年を割っていたが1月は客数が戻った。
   
 なお、同社の店舗は帯広ブロック10店舗、旭川ブロック7店舗、札幌ブロック4店舗の合計21店舗で、いずれも出店から1年以上経過した既存店。

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