ドン・キホーテ（本社・東京都目黒区）は、道東初進出となる「ドン・キホーテ釧路店」の来年２月27日オープンを目指して急ピッチで建設を進めている。同店は、釧路市と隣接する釧路町の商業施設が集中する国道44号号線沿いのショッピングゾーンに立地、広い商圏から集客を見込む。道東地区ではこれまでになかったドンキの業態がどこまで人気を集めるか、注目される。
（写真は、建設中のドン・キホーテ釧路店)
ドン・キホーテ釧路店は、釧路町国誉１の３の４に建設中で、作業衣、作業用品の「プロノ釧路東店」と隣接する。店舗面積は約２５００㎡で平屋建てのワンフロア。生活必需品から趣味嗜好品まで約５万アイテムを揃え、地域最安値を目指した圧倒的低価格で販売するとしている。
スマートフォンのパーツや化粧品、服飾小物、海外ブランド品なども豊富に揃えることにしており、これまで道東にはなかった業態としてどこまで集客するかが注目される。
現在、建物はほぼ外観が整った段階で店舗前駐車場用地も聖地を終えている。残り２ヵ月弱の工期で完成を目指す。建設は、日本建設（東京都目黒区）が担当している。
オープンは、２月27日（金）午前９時で通常営業時間は午前９時から翌日の午前２時30分。ドン・キホーテにとっては道内で15店舗路になる。
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