作業服・作業関連用品専門店チェーンのワークマン(本社・群馬県伊勢崎市)は、道内2号店となる「札幌北36条東店」(東区北36条東20丁目)を12月上旬にオープンさせる。篠路通沿いのコンビニ店舗跡への居抜き出店で店舗面積は約100坪、約7500アイテムの商品を品揃えする標準店舗になりそう。(写真は、オープン準備が進むワークマン道内2号店の「札幌北36条東店」)
ワークマンは、ワーキングウエア、ユニフォームなど作業関連用品のフランチャイズ(FC)専門店チェーンで全国約740店舗を展開、年間売上高は約688億円(2014年3月期)で業界1位。11月7日に道内1号店となる「札幌手稲店」(手稲区稲穂3条)を出店したが、3年後をメドに道内50店舗、約70億円の売上げを計画している。
道内では札幌本社のハミューレが運営する「プロノ」が25店舗を展開しており業界2位で道内トップシェアを持つ。ワークマン2号店となる「札幌北36条東店」は、「プロノ札幌本店」(東区北34条東14丁目)と近く商圏が競合する立地への出店になる。