作業服・作業関連用品専門店チェーンのワークマン(本社・群馬県伊勢崎市)は、道内初の店舗となる「札幌手稲店」(手稲区稲穂3条3丁目)を7日にオープンさせた。国道5号線沿いのJR北海道バス停留所のすぐ近くで店舗面積は約100坪、約7500アイテムの商品を品揃えしている。(写真は、ワークマン道内1号店の「札幌手稲店」)
ワークマンは、ワーキングウエア、ユニフォームなど作業関連用品のフランチャイズ(FC)専門店チェーンで、全国740店舗を展開しているが、「札幌手稲店」が道内1号店になる。防寒・防水ウエア、防寒長靴など13日(木)まではオープン記念スペシャル特価。女性用品も充実しており、オフィスのユニフォームや食品工場の白衣、メディカル・介護用ユニフォームなども1着から取り寄せできる。社名、ロゴマークなど名入れ加工もできる。
ワークマンは、スーパーマーケットのベイシアやホームセンターのカインズホームなどで構成されるペイシアグループの一員。営業時間は午前7時から午後8時。
道内の作業服・作業関連用品の専門店チェーンは札幌本社の「プロノ」や広島市に本社がある「ジーベック」などが店舗展開している。ワークマンは3年後に50店舗出店する計画で作業服チェーン専門店の競争が激しくなりそうだ。