ホーマックが江別市内に「上江別店」オープン、独自サービスでホームセンターの新潮流を発信

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DSC_6543DSC_6536 ホーマック(本社・札幌市)は、16日午前9時30分に「上江別店」(江別市上江別430―19)をオープンさせた。ケーズデンキ江別店やツルハ上江別店、マックスバリュ上江別店などの商業施設が集積したNSC(ネイバーフッド型ショッピングセンター)の「上江別SC」内にあり店舗面積は約5200㎡。オープン前から店舗前面の駐車場(199台収容)が満杯になり、約300人が行列を作って開店を待ちわびた。(写真は、ホーマック上江別店と続々と入店する買い物客)
 
 店舗は正方形に近いスクエアタイプ。自転車、カー用品、文具・事務用品、ペット用品、家具・インテリア、工具、金物、木材・建築資材、日用品、園芸用品などを豊富に揃えている。
 特長は①お客が購入した材料の加工や家具を組み立てる『お客様工作室』を無料開放②自転車部品の取り付け、交換、パンクなど各種修理を行う『サイクル工房』の設置③『ペット美容室』などペットの要望に対応する体制――で、商品の品揃えと独自のサービスで地域住民の快適な生活を支える役割を担っていくとしている。
 
 上江別店は、ホーマックの178番目の店舗で道内では78店舗目となる。同社の道内新店舗としては消費税率アップ後の初出店となるが、オープン後も入店を待つ行列がしばらく続き、消費者の購買意欲は衰えていない様子だった。
 営業時間は午前9時30分から午後8時で21日(月)まではオープンセールを実施している。
 
 店舗の設置者は、三菱UFJリース。ホーマックの江別市内店舗は「スーパーデポ元江別店」(元江別)、「江別店」(野幌松並町)と合わせて3店舗になる。

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