恵庭市と恵庭市農商工等連携推進ネットワークの主催で14日(土)午前10時から「えにわ食農交流フェスタ2015」が開かれる。場所は恵庭市新町の恵庭市民会館3階中ホール。市内の食品関連企業29社が地元の野菜を使った新商品や地域の魅力を取り入れたコラボ製品など出店、試食やショッピングが楽しめる。
フェスタには、余湖農園、えこりん村、まるは製麺所、ロバパン恵庭工場、サッポロビール北海道工場、山崎製パン札幌工場など地元の食関連企業が新商品やお勧め品の試食・販売を行うほか交流都市の静岡県藤枝市も出展し名物の椎茸・お茶・カシスなどを使った商品を販売する。
また、出展企業から700点を超える景品が集められ、入場者に当たる大抽選会が行われるほか「えびすかぼちゃ」から生まれた「えびすくん」とすずらんの妖精「かりんちゃん」といったゆるキャラの写真撮影会もある。
「えにわ食農交流フェスタ」は、市内事業者が連携し豊かな地域資源を活用した商品・サービスを生み出し、市内の企業と商品を広く知ってもらい愛着を持ってもらうことで街の経済を元気にすることを目指している。
フェスタは午後3時までで3500人の来場を見込んでいる。詳細は、http://www.e-renkei.net/news/2015/01/syokuno2015.html