深川・留萌自動車道の「留萌大和田IC(インターチェンジ)」と「留萌IC」の4・1㎞が28日午後3時に開通、道央自動車道の深川JCT(ジャンクション)から留萌ICまでの総延長49㎞が全線開通した。※動画はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください。


(写真は、深川・留萌自動車道の留萌IC入り口=上と終点地点)
 深川・留萌自動車道は、深川市を起点とし、秩父別町、沼田町、北竜町を経由して留萌市に至る片側1車線の自動車専用道路。一般国道の自動車専用道路が全線開通するのは北海道では初めて。道央道と深川JCTで連結しており旭川市、札幌市と留萌市を結ぶ高速ネットワークが形成されることになる。深川西ICから留萌IC間は無料区間。一般道通行時と比べて留萌から深川までは約20分短縮され、旭川までは約30分短縮される。
 1993年に深川JCTから工事が始まり段階的に開通、27年目で全線開通となった。総工費は約1800億円。

 開通効果として期待されるのは「北海道ブランドのホタテ産業支援」や「留萌産甘えびの安定供給支援」、「救急搬送時間の短縮」など。ホタテの稚貝の約5割が留萌管内から道内各地に供給されており、野付漁協などにも当日輸送が可能になる。また、留萌産甘えびは甘えびの道内水揚げの7割を占めており、東京市場への輸送効率もアップする。さらに留萌管内から旭川市内への救急搬送時間も短縮され、安定した救急搬送ができるようになる。


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