北洋銀がレバンガ北海道と包括連携協定、新アリーナ建設で積極協力、ユニフォームの胸スポンサーにも

金融

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)は、プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の2026-27シーズンオフィシャルトップパートナー(最上位ランクスポンサー)になるとともに、同チームを運営するレバンガ北海道(本社・同市厚別区)と包括連携協定を締結した。新ユニフォームのお披露目式と包括連携協定の締結式は、2026年8月6日に札幌市中央区の北洋大通センターで行われた。(写真は、新ユニフォームのお披露目式)
(写真は、包括連携協定締結式。左から、レバンガ北海道・小川嶺会長、北洋銀・津山博恒頭取)

 北洋銀は、2025年から「レバンガ北海道」とパートナーシップ契約を締結して支援してきたが、2026年9月から始まるシーズンは「レバンガ北海道」がBリーグプレミアで迎える初年度となることから、同行はより強力な支援を行うため、オフィシャルトップパートナー契約を結んだ。新ユニフォームの胸に、同行のロゴとスローガンである「Make the HOKKAIDO Way」が掲示される。同行がプロスポーツチームのメインスポンサーになるのは初めて。スポンサー料は非公表。

 新ユニフォームのお披露目式で、同行の津山博恒頭取は、「10年間を見据えた長期ビジョンとして『北海道の魅力度・幸福度をともに日本一』を掲げて推進しているが、地域貢献や地域振興でレバンガ北海道と目指す方向が一致している。ともに北海道を元気にしたいという思いで応援することにした」と話した。

 続いて行われた包括連携協定の締結式には、北洋銀の津山頭取とレバンガ北海道の小川嶺会長が出席。包括連携協定は、①新アリーナ構想に伴うまちづくり②スポーツと金融を融合した新たな価値創出③金融リテラシー向上サポート④スポーツを通じた地域活性化協力――の4項目が掲げられている。
 
 締結式で小川会長は「新アリーナ建設は、北洋銀とともに最も進めたい取り組みの一つ。資金調達を含めてファイナンスの手法など、新アリーナ実現にともに努力したい」と話した。その上で「新アリーナ建設に向けて一緒に事業計画を作っていくことも考えられる。私は関東の金融機関とも付き合いがあるが、北洋銀のようなスピード感のある金融機関は初めて」と語った。

 また、小川会長は、経営多角化を目的に一次産業関連や飲食関連のプロジェクトも北洋銀と一緒に進めていることを明かし、「年内の一つのプロジェクトをスタートさせたい」(小川会長)とした。津山頭取は、「新アリーナ建設では、資金の出し手を募ることや建設業者、アリーナに入る飲食業者の紹介などで協力できる。また、道内各地のまちづくりについても協力して進めたい。レバンガ北海道と共同で事業を進める専門チームを、行内に設置することも検討したい」と話していた。

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