一般社団法人北海道信用組合協会（会長・林伸幸北央信組理事長）は、９月３日の「しんくみの日」に合わせて、９月１日から７日を「しんくみの日週間」として様々な地域貢献活動に取り組んでいる。
（写真は、道内7信組が来店客などに配布する「携帯用マスクポケット」）
北海道信組協会の会員は、北央（本店・札幌市中央区）、十勝（同・帯広市）、札幌中央（同・札幌市中央区）、空知商工（同・美唄市）、釧路（同・釧路市）、ウリ（同・札幌市中央区）、函館商工（同・函館市）の７信組。「しんくみの日週間」には、例年通り組合員や来店客、役職員に献血を呼び掛けるほか、函館商工はパート職員を含む全役職員で店舗周辺の清掃を実施。北央は、交通安全の一環として職員を対象に運転適性診断の実施と交通安全ビデオの視聴、営業店ごとに「ヒヤリハットマップ」を作成して日常の運転時に活用する。
また、空知商工は各営業店窓口に「北海道盲導犬協会」の募金箱を設置、北央は交通安全募金を行う。さらに、７信組で取り組んでいる「しんくみピーターパンカード」利用による寄付金を児童発達支援施設に贈呈。各信組が集めた「ベルマーク」もあいおいニッセイ同和損保を通じて、北海道胆振東部地震の被災地、勇払郡安平町の小中学校に寄贈する。
例年、来店客や組合員などに配布している粗品は、「携帯用マスクポケット」を選定。抗菌素材を使った日本製で予備マスクの携帯やはずしたマスクを収納できるポケットも付いている。４００円相当で３８００個を用意した。
