北洋銀69人、道銀67人、2020年度入行者内定式を開催

金融

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)と北海道銀行(同・同)は1日、2020年4月入行予定者の内定式を行った。北洋銀は69人に、道銀は67人にそれぞれ内定書が授与された。(写真は、北洋銀・安田光春頭取から内定書を授与された後、握手する内定者)
(写真は、道銀・笹原晶博頭取から内定書を授与された内定者=道銀提供)

 北洋銀は札幌すみれホテルで午後0時から行われ、69人のうち東京での内定式に参加した16人を除く内定者が参加。安田光春頭取から一人ひとりに内定書が授与された。同行は以前にも外国人の採用を行ってきたが、今回の内定者の中にもオーストラリア籍と中国籍の外国人2人が含まれている。

 内定者を前に安田頭取は、「地域企業の生産性向上や地域経済の発展に貢献することが最大の責務。お客さまのニーズに対してしっかりしたコンサルティングやアドバイスを行うには人間力が必要不可欠。人間力を最大限発揮してお客さまと強い信頼関係を築いてもらいたい」と述べ、「お客さまのため、北海道のために何をすべきかを考える上で銀行員としての年齢や職位は関係ない。お客さまの悩みや求めているものに真摯に向き合い、自分の頭で考えソリューションを提供することが必要となる」とお祝いの言葉を贈った。

 安田頭取は、フォード創業者ヘンリー・フォードの『人が集まることが始まりであり、人が一緒にいることが進歩であり、人が一緒に働くことが成功をもたらす』という言葉を紹介、企業は人なりの大切さを紹介した。

 道銀の内定式はホテルオークラ札幌で午後4時20分から行われ、総合職38人、特定職27人、一般職2人の計67人に内定書が授与された。笹原晶博頭取は、「銀行の“品質”とは一人ひとりの行員の質に他ならない。職員一人ひとりの品質の総和が北海道銀行の品質をつくり上げる。提供する商品に大きな差異を見出しづらい銀行において、お客さまの立場に立った適切なアドバイスや対応こそが差別化の源泉」と述べ、道銀の“自学の風”の伝統に言及、自ら学ぶことの大切さを訴えた。

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