札幌信用金庫新本店ビルとパルコの札幌ゼロゲートビルが完成、2日同ビルで竣工式が行われた。ビルは両者の共同ビルで南2西3の駅前通に面した立地。札信金の吉本淳一会長は「2年後に誕生する道内初の1兆円信金の本店ビルに相応しい建物になった」と話した。IMG_1750(写真は、竣工式で挨拶する札信金吉本淳一会長)

 札信金の新本店ビルと札幌ゼロゲートビルは、共に旧札信金本店ビルと旧パルコ別館を取り壊して建設された。設計監理は久米設計、施工は鹿島建設、岩田地崎建設、玉川組。竣工式には、関係者約50人が出席して行われた。
 
 札信金ビルはガラスと木をあしらい、ガラスの冷たさを抑えて温かみのある外観。9階の中庭には屋上ガーデンを設置している。札幌ゼロゲートビルは、落ち着いた色で高級感の漂う外観になっている。共同ビルだが、札信金とゼロゲートの間に正面入り口を設け一体ビルには見えないような構造になっている。
 
 神事の後、札信金の吉本会長は、「建設が始まった3年前とまちの雰囲気は大きく変わったが、設立95周年の年に半世紀ぶりに本店ビルを建て替えることができ、まちづくりに貢献できると確信している。また、2年後の平成30年には北の大地に初めて1兆円金庫が誕生するが、その本店ビルに相応しい建物になった」と述べた。
 また、共同建設者のパルコの牧山浩三取締役・代表執行役社長(元札幌パルコ店長)は、「市民の期待が大変大きいことを感じる。今後もパルコの事業を札幌で広げていきたい」と挨拶した。
 札幌ゼロゲートには、ファストファッションのフォーエバー21が全館テナント入居して2月26日にオープン、札信金が新本店として稼働するのは5月上旬になる。
IMG_1761IMG_1779(写真は、挨拶する牧山浩三パルコ社長と竣工した札信金・札幌ゼロゲートの共同ビル)


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