1期と2期に分けて、段階的に建設されていた札幌駅前の「ヒューリックスクエア札幌」(札幌市中央区北3条西3丁目1-44)が、2026年3月28日(土)に合体してグランドオープンする。1期はオフィス中心の棟、2期はオフィスとホテルの棟で、いずれも地下1階から4階までが商業フロア。その2階で焼肉店とジンギスカン店が、軒を並べることになった。
(写真は、1期工事で完成したヒューリックスクエア札幌2階に入っている「叙々苑札幌駅前店」)
1期工事が竣工したのは、2022年8月。「ヒューリック札幌NORTH33ビル」の建て替えによるもので、その2階に2023年3月1日にオープンしたのが、叙々苑(本社・東京都港区)が展開する高級焼肉店「叙々苑札幌駅前店」。「叙々苑」は、2013年12月にキタコーS4ビル(中央区南4条西3丁目6-2)9階、10階に「叙々苑札幌すすきの店」をオープンさせており、10年ぶりの出店だった。
1期工事が完了した後に、旧富士銀行ビル跡で2期工事が始まり、2025年9月に竣工。同年12月には、10階から20階を使って「ザ・ゲートホテル札幌by HULIC」がオープンした。そしていよいよ、2026年3月28日に両ビルの合体グランドオープンを迎え、商業フロアも全面オープンする。その2階に入るのが、マツオ(本社・滝川市)の「松尾ジンギスカン札幌駅スクエア店」。
「叙々苑札幌駅前店」は、駅前通側、「松尾ジンギスカン札幌駅スクエア店」は北4条通側だが、合体したフロアでは、ほぼ隣合わせになる。焼肉店とジンギスカン店は、似て非なる業態だが、肉料理という意味ではライバル同士。東京の高級焼肉店と地場ジンギスカンの雄を相まみえさせた「ヒューリックスクエア札幌」のリーシング感度もユニークと言えそう。
ちなみに「松尾ジンギスカンすすきの4・2店」が入るTOMORUビル(札幌市中央区南4条西2丁目11-7)は、1階が「焼肉ここから札幌店」、2階が「松通ジンギスカン」、3階は「ふらの和牛よし牛」が入っており、こちらは肉料理ライバル同士の3重奏となっている。
※2026年2月11日記事一部修正しました。「松尾ジンギスカン札幌スクエア店」→「松尾ジンギスカン札幌駅スクエア店」。お詫びして訂正いたします。



































