仮設資材の開発、製造、販売およびレンタルのタカミヤ(大阪本社・大阪市北区、東京本社・東京都中央区、東証プライム市場上場)は、同社としては北海道初となる仮設資材の物流・管理拠点、「北海道札幌Base」(仮称)の建設を進めている。
(写真は、仮称「北海道札幌Base」の建設現場)
タカミヤは、「札幌支店」(札幌市中央区)を通じて、道内の建設現場向けに足場材などを供給しているが、北海道新幹線および半導体工場関連工事などの大型プロジェクトが進んでいる北海道エリアでの事業拡大を目指して、2024年5月、石狩湾新港地区の小樽市銭函で約1万1688坪(3万8640㎡)の土地を、石狩開発(本社・石狩市)から4億6800万円で取得していた。
当初は、この土地を利用して「北海道札幌Base」を2025年7月に開設する予定だったが、北海道新幹線延伸工事をはじめ、大型プロジェクトの着工延期により、レンタル量が想定を下回り、OPE-MANE案件(購入した足場材をその企業が資産として保有し、保守、管理、メンテナンスをタカミヤが行い、使用時に引き出す足場材の新しい保有方法)の納入も下回ったため、着工を延期していた。
その後、北海道新幹線関連工事などへの足場材貸し出しが本格化したことで、土地購入から1年半後の2025年10月、「北海道札幌Base」の建設を開始した。注文者は、三菱HCキャピタルエステートプラス(本社・東京都千代田区)、設計、監理は伊藤組土建一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は伊藤組土建(本社・同)。工期は2026年11月30日までとなっている。「北海道札幌Base」の稼働によって、道内での効率的な製品流通ネットワークが構築でき、納期短縮や運搬コスト低減などに繋がる。



































