外食大手ゼンショーホールディングス(本社・東京都港区)の子会社ビッグボーイジャパン(同・同)が、北海道だけで展開しているグリルレストラン「ヴィクトリアステーション」の「北見三輪店」(北見市中央三輪7丁目466-1)が、2025年9月25日(木)にリニューアルオープンする。(写真は、「ヴィクトリアステーション」の店舗看板)
「ヴィクトリアステーション北見三輪店」は、大雪大通(国道39号)沿いに立地しており、「ビッグバン北見店」「眼鏡市場北見三輪店」「ファッション市場サンキ北見店」「スシロー北見店」と集積している。同店は、リニューアル工事のため、2025年8月25日から同年9月24日(水)まで1ヵ月間休業する。内外装を一新するとともに、店舗看板を刷新して店舗を生まれ変わらせる。
「ヴィクトリアステーション」は、北海道発祥の地場ファミリーレストラン。2000年3月に、当時のダイエー系列会社ビッグボーイジャパンと統合したが、2002年12月に、ゼンショーグループが、ビッグボーイジャパンを買収した。当時、店舗数は40店舗を超えていたが、閉店が続き、2023年に閉店が一段落して、現在の28店舗体制に落ち着いた。
ビッグボーイジャパンは、札幌市内や千歳市などの店舗を順次リニューアルしてきたが、今回、「岩見沢店」(2025年7月3日リニューアルオープン)に続いて、「北見三輪店」のリニューアルを行うことになった。なお、北見市内には、「ヴィクトリアステーション北見大通店」(大通東3丁目5)もある。