サンドイッチチェーン「サブウェイ」、フレスポスズランプラザに出店

経済総合

 居酒屋「和民」などを全国でチェーン展開するワタミ(本社・東京都大田区)が、2024年10月にM&Aで子会社したサンドイッチチェーン「サブウェイ」(WATAMI FAST CASUAL MANAGEMENTが運営)は、帯広市内で「サブウェイ」をFC(フランチャイズ)出店する。(写真は、「サブウェイ」の店舗看板)

 出店場所は、旧イトーヨーカドー帯広店を承継した商業施設「フレスポスズランプラザ」(帯広市稲田町南8線西10-1)内。同施設には、「ダイイチ稲田店」が、2024年9月27日に先行オープンし、2025年4月24日には、「キャンドゥ」「サンドラッグ」「宮脇書店」「マックハウス」などが入って、第1期リニューアルオープンをした。

 2025年7月上旬には、道東初の「ロフト」などが出店してグランドオープンするが、それに合わせて、フードコートに4店舗が、営業を始める予定になっている。「サブウェイ」は、そのうちの1店舗。他に明らかになっているのは、「マクドナルド」。「サブウェイ」は、帯広市内で2013年1月31日に、イオン帯広店1階に「イオン帯広店」をオープンさせていたが、2020年2月29日に閉店した経緯がある。今回、場所を変えて、5年ぶりに帯広市内に再登場する。FC運営するのは、「釧路大通店」(釧路市)を展開しているプライムネス(本社・釧路市)。

 「サブウェイ」は、ワタミ傘下になって以降、2024年11月1日に、「イオン千歳店」(千歳市、イオン千歳フードコート内)を出店しており、今回は、それに続く出店。なお、これによって道内の「サブウェイ」は、札幌市内4店舗、釧路市1店舗、千歳市1店舗、帯広市1店舗の計7店舗(イベント開催時に営業する札幌ドーム店は除く)になる。

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