北海道の酪農家に防寒つなぎ75着、道コカ・コーラ&ホクレン「MOOMOO自販機」売り上げの一部活用

経済総合

 北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌市清田区)は2025年4月2日、酪農支援型自動販販売機「MOOMOO(も~も~)自販機」の売り上げの一部を活用した支援物資を、ホクレン農業協同組合連合会(本所・札幌市中央区)に贈呈した。(写真は、支援物資贈呈式=道コカ・コーラ提供)

 道コカ・コーラは、2018年の北海道胆振東部地震により、北海道全域がブラックアウトになり、酪農家が大きな被害を受けたことを受け、ホクレンと「北海道酪農応援事業に関する協定」を締結。その協定に基づいて「MOOMOO自販機」を設置して、売り上げの一部を、道内の酪農家支援に繋げる取り組みを2019年度から始めている。「MOOMOO自販機」は、協定締結以降、毎年着実に台数を増やし、2025年3月現在で、道内に217台が設置されている。

 支援物資は、これまでにオリジナルカバーオールや子牛用冷感マフラーなどを用意、ホクレンが酪農家から応募を募って抽選、当選者に配布してきた。2024年度の支援物資は、最新素材を使用した、耐久性に優れたオリジナル防寒つなぎ(カーキ、ネイビーブルー、アーミーグリーンの3種)75着(約143万円相当)。例年同様、ホクレンが酪農家の応募を募って、抽選で75人に配布する。

 この日、北広島市大曲の「ホクレンくるるの杜」サイロ前で贈呈式が行われ、道コカ・コーラの酒寄正太社長からホクレンの徳田善一副会長に目録が贈呈された。「北海道酪農応援事業に関する協定」では、この他にも災害時に牧場が断水した際、道コカ・コーラグループの幸楽輸送が、牛の飲み水を酪農家に配送する支援も組み込まれている。

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