サントリーフーズ、「サントリー天然水」など3商品の売り上げの一部を北海道のスポーツ振興に寄付

経済総合

 サントリーフーズ(本社・東京都港区)の北海道支社(札幌市北区)は、「サントリー天然水」(550ml)など3アイテムの売り上げの一部を、北海道スポーツみらい会議を通じた、北海道のスポーツ振興に寄付する取り組みを2025年4月7日(月)から開始する。ドリンクスポーサーを務める北海道マラソンの応援デザインカートンも販売して、同マラソンの機運も盛り上げる。対象期間は、同年7月31日(木)まで。(写真は、道庁本庁舎1階交流広場で行われたキックオフイベント。左から、道の加納孝之・環境生活部長、サントリーフーズの出口正史・執行役員北海道支社長)

 サントリーフーズは、2022年から北海道マラソンのドリンクスポンサーとなり、2023年から対象商品の売り上げの一部を、北海道のスポーツ振興に役立ててもらう寄付型販売促進を実施している。今回は、対象商品を「サントリー天然水」の他に、「GREEN DA・KA・RA」(600ml)、「GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶」(680m)を加えた3アテイムとする。

 これら3品目について、それぞれ北海道マラソン応援デザインカートンを用意。そのデザインには、2027年7月に、改修工事を終えてリニューアル開業する道庁赤レンガ庁舎をモチーフにする。2025年3月24日に、道庁本庁舎1階交流広場でキッキクオフイベントが行われた。サントリーフーズの出口正史・執行役員北海道支社長は、「北海道スポーツみらい会議への寄付を通じて、北海道のスポーツ振興、未来の子どもたちのお役に立てれば」と挨拶。道の加納孝之環境生活部長は、「サントリーフーズ様の取り組みを通じて、多くの皆さまからいただく寄付を道内のスポーツ振興に役立てたい」と話した。

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